バヤンホンゴル・モニタリングミッション (2016年9月)

背景

  1. 期間:
    • 2016年9月25日-30日
  2. 場所:
    • バヤンホンゴルのゴビ地域(南部)とハンガイ地域(北部)における9つの小学校
  3. バヤンホンゴル:
    • モンゴル国南部に位置

目的

  1. デジタル教員研修用教材の制作と使用に関するインパクト調査を実施する

参加者

  1. 現地チーム: ECDメソドロジスト – Dolgorsuren氏、Jamba氏
  2. MNUE チーム: Orgilmaa氏
  3. 東工大チーム: 山口教授、高田教授、李聖孺(D2)

発見

  • 訪問した学校における教員のICTスキルと専門的能力の向上が確認された

教員は、Scratch、ビデオカメラ、ビデオ編集ソフトウェアなど、以前は使用することができなかったツールを現在では授業や教員研修用デジタル教材に応用していると述べました。また、教員は、生徒中心の教育のための、複雑なアニメーションを使ったパワーポイントを 披露しました。改善された専門的能力は生徒の学習能力の改善に直接影響を与え、Bayankhongorは、3年前は全国試験で20位だったのが、現在では12位に上昇しました。

  • パイロットスクールの教員は、aimagにおける教員研修で助言を与える等重要な役割を担っている

デジタル教材開発チームは彼らの仕事の質に誇りを持っており、他の教員たちにコンテンツを共有することに意欲的でした。パイロットスクールの教員たちは、開発されたデジタルコンテンツを共有するだけでなく、どのようにこれらの教材が開発されたのか、またデジタル教材を用いることのメリット等を伝えました。

  • 研修機会と教員間の協働の機会が増加した

教員は、aimagレベル研修、学校レベル研修など、より多くの研修機会を持っています。教員たちは彼らの授業方法を他の教員たちに伝えたり、デジタルコンテンツを披露しフィードバックをもらったりしました。 また、質の高いデジタル教材を開発するためにの学校レベルのコンペティションの存在します。

  • 教員研修用教材を、電子媒体を通じて共有している傾向

教員たちは、開発した教材をインターネット上で共有しています。例えば、FacebookなどのSNSや、その他ウェブサイトを使用して、教員研修用教材を共有し、教員は評価を得ていました。aimagレベルでは、ECDのウェブサイトは教員のデジタル教材共有を促し、さらに“Bagshiin Khugjil”のといった国レベルのウェブサイトも各aimagの参考となっています。

フォト・ギャラリーは以下からご覧いただけます。

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