入江憲史 (M2) と井上毅郎 (M3) が修士論文発表会にて発表

入江憲史と井上毅郎は2016年2月12日に開催された修士論文発表会にて発表を行いました。

井上は、自身の研究「参加型教育データベースの持続的運用及び利用に関する研究: National ‎Education Systems and Policies in Asia-Pacific (NESPAP) の事例を用いて」を発表しました。具体的に井上は、ユネスコバンコク事務所の参加型教育データベース「National Education Systems and Policies in Asia-Pacific (NESPAP)」の持続可能な管理と維持の要因、そして教育データベースに参加する人々のモチベーションを研究しました。発表では、研究で実施された2回の調査の結果を発表しました。 1回目の調査結果として、教育データベースNESPAPの中の、人々に浸透した機能、及び改善点が明らかになったことを発表しました。 2回目の調査結果として、NESPAPユーザーのNESPAPを使用する重要なモチベーションが明らかになったことを発表しました。質疑応答では主に、研究データと調査に使用したサンプルに関する内容について、教授達から質問やコメントを受けました。

inoue thesis

入江は、自身の研究「GISを用いた世界遺産地域における湿地帯の持続可能な管理に関する研究―ラオス人民民主共和国ルアンパバーンの事例を用いて―」を発表しました。入江は以下の3点のトピックに注力して発表しました。1点目は、GPSを用いた池や湿地帯景観変化の可視化結果、2点目は、池や湿地帯の景観変化の要因、3点目は、池や湿地帯保全に対する地域住民の意識調査結果、の3点です。加えて、これらトピックへのアプローチとして、定性的、及び定量的の両観点から行われたことも発表されました。質疑応答では、湿地帯に関する具体的な規則、DPL以外の他の専門家の関与、世界遺産地域として湿地帯の重要性、保全に対する人々の意識に影響を与える潜在的要因の数、そしてアンケート調査で使われたリッカート尺度の信頼性に関する質問を受けました。

Irie thesis

彼らはこれらのコメントを反映した上で、残りの期間、現地にて研究成果の共有、及び発表に取り組みます。具体的に、井上はユネスコバンコク事務所の専門家との結果の共有、及び発表、入江はDPL専門家との結果の共有、及び発表に取り組む予定です。

Print Friendly, PDF & Email