JICA草の根技術協力プロジェクト ウランバートル市モニタリングミッション(2015年9月21日-23日)

JICA草の根技術協力プロジェクト「モンゴルにおける地方小学校教員の質の向上―地域性に即したICTを活用した教材開発」の一環として、2015年9月14日から16日にわたり、モンゴルウランバートル市Ireedui complex schoolにてモニタリングミッションが行われました。本ミッションではモンゴル教育大学(MNUE)からTsedevsuren教授、Khurkhur教授が参加し、東京工業大学からはオルギルマ氏、山本研究員、Li(修士2年)、大矢(修士1年)が参加しました。

Opening remarksオープニングのあいさつを述べるIreedui No.3 Primary School のトレーニングマネージャー

今回の研修の主な目的は、改良を重ねられたデジタル研修教材を視聴し、最終版作成のため他の先生や専門家から助言を出してもらう事でした。

3日間の教員研修では以下の内容が行われました。
1. 教員研修用教材の発表
2. 6つのグループに分かれ、各教材についてグループディスカッション及びプレゼンテーション
3. Ireedui complex schoolトレーニングマネージャー、東工大チーム、MNUE専門家チームによるフィードバックとデジタル教材の完成に向けた提言

本研修では6つの教科について以下の内容が話合われました。

1日目:

数学

美術と技術

2日目:

コミュニケーション
人間と環境

3日目:

モンゴル語

体育

Discussion groupデジタル教材について議論をする先生たち

 

Teacher giving feedback先生の意見を受けコメントを述べるデジタル教材開発チームのメンバー

Teachers in ICT training

モニタリングミッションのほか、先生たちはICTの使い方を教わる。写真は動画の編集の仕方やマルチメディア教材の作成の仕方を学んでいる様子

参加者は積極的にデジタル教材の内容について議論を交わし、他のグループの先生たちと意見を共有しました。フィードバックでは、教授法についての意見が多く挙げられました。例えば、人間と環境の教科では実験を先生が行うのではなく、先生の指導の下生徒自身の手で実験を行うべきだという意見がありました。また他にも体育の授業では、衛生上クールダウンの時のゲームはカーペット上で行われるべきだという声が挙がりました。

上記すべての研修内容が成功に終わりました。

Ending remarksウランバートル市モニタリングセッション参加者集合写真

Print Friendly, PDF & Email