鎌倉への研究室旅行

鎌倉は歴史的にも現代においても重要かつ由緒ある地域として有名です。歴史的に見ると、1192年に源頼朝を将軍とした「鎌倉幕府」が鎌倉にて成立し、一世紀以上にわたって繁栄しました。このような歴史的に重要な土地であったことから、今でも鎌倉は他の観光地と一線を画して、多くの観光客で賑わう場所として知られています。

私たち山口・高田研究室のメンバーは、このような歴史的背景を直接学び、禅を体験し、有機野菜を用いた食事を楽しむために、2015年9月3日から9月4日にかけて鎌倉を訪れました。初めに、長谷寺を訪れました。長谷寺では、仏教の経典を書写する「写経」を体験しました。写経には集中力を必要としましたが、写経に集中することで私たちの心は洗われ、穏やかになりました。

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その後、土鍋ご飯で有名な「カエデナ」にて昼食をとりました。土鍋ご飯のおいしさに舌鼓を打ち、昼食を楽しみました。昼食後は、食後の運動も兼ねて鎌倉大仏で有名な「高徳院」を訪れました。高徳院ではバラク・オバマ大統領が座っていた場所と同じ場所に腰かけアイスクリームを頂きました。高徳院内での散歩を終え、一休みするためにスタイリッシュな外観で有名なスターバックス鎌倉店に立ち寄り、小休憩をしました。研究室メンバー同士がそれぞれ会話しているうちに突然の豪雨が鎌倉を襲いました。

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大雨が上がり夕方に差し掛かった頃、「鶴岡八幡宮」に訪れました。鶴岡八幡宮はライトアップにより非常に幻想的な雰囲気を醸し出しておりました。

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初日の終わりには、カジュアルイタリアン「アマルフィキッチン」にてイタリアンのフルコースを頂きました。コースの料理の全てが美味しく、メンバー一同は大変満足し、楽しみました。夜には、Times News Readingセミナーが開催され、プレゼンターの李 (D1) は、欧州諸国に移住した移民に関するニュースを発表し、議論を促進しました。また、2人目のプレゼンター大矢 (M1) は、山口・高田研究室が教育プロジェクトを実施しているモンゴルと鎌倉との関係性について発表し、聴衆者一同は教養を深めました。

翌朝は、午前5時に起床し、円覚寺にて座禅を実施しました。座禅とは、仏教で姿勢を正して座った状態で精神統一を行う基本的な修行法を指し、私たちは姿勢を保つために必死になりながらも、精神統一により気を集中させました。その中で、和尚様から、より効果的な座禅を行うには、呼吸の周期的なサイクルを感じ、制御することが重要であることを学びました。その後は、「たからの窯」にて陶芸体験を行いました。メンバー全員がそれぞれ作成したデザインもと器づくりに励みました。Kamakura Labtrip 2015

最後に、今回の旅行についての研究室メンバーの感想を以下に掲載します。

今回の研究室旅行を通じて、鎌倉の歴史を深く理解することができた。私は、1日目の夜に開催されたセミナーで1200年代鎌倉幕府とモンゴル侵攻の歴史を紹介した。 2日目の朝、私たちはモンゴル侵攻によって戦死した者の魂を成仏するために設立された円覚寺を訪れました。そこでは、鎌倉が私たちが研究として関わっているモンゴル実は深い関係にあることを感じることができました。」(M1、Ohya)

鎌倉への研究室旅行は私によって目からウロコの連続でした。 特に座禅は初めの体験、禅の瞑想は私の一番の思い出となりました」(D1、Li)

旅行中の中で私は最も写経に興味がありました。多くの日本の言葉が仏教に由来しているのにも関わらず仏教の言葉にちなんだ写経の内容のほとんどを理解することができませんでした。この経験から写経の内容を深く知り、理解したいと思いました」(M3、井上)

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