平井(D3)が5月2日に行われた地球環境共創コース博士課程中間発表会で発表をしました。

山口高田研究室博士課程の平井雄之が5月2日に行われた地球環境共創コース博士課程中間発表会で発表しました。

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中間発表会は2部構成で、スライド資料を用いた2分間の口頭発表による研究のアウトラインの発表と1時間のポスターを用いた教授とのディスカッション形式の発表が行われました。

“Factors influencing diffusion process of lower secondary school teachers’ ICT use in Mongolia”と題した発表を行い、モンゴルの中学校で、ICTの活用の普及を研究する重要性について、近年の教育においてICTの利用の重要性が増していること、モンゴルの関連する政策やプログラムが行われていることなどを用いて説明しました。また普及に与える要因を研究する方法についてRogersのDiffusion of Innovation theoryを用いながら説明しました。

ポスター発表のセッションでは4名の教授が研究内容を聞きにきてくださいました。花岡教授からは、Diffusion of Innovation Theory におけるDiffusion やInnovationの定義や、この理論を使うことを決めた理由、普及のプロセスやそれに影響を与える要因の計測の仕方、現地調査の方法など多くの質問を受けました。平井は現地調査の方法について、モンゴルの教育は地方分権化され各県毎に異なるスケジュールや研修、運営が行われているので、調査の条件を揃えるために一つの県を対象にした現地調査が妥当であるとの説明を行いました。

野原教授からは途上国におけるICTの普及による教育開発を研究する上で、途上国における普及研究の方法論に対しての提案を行うことが学問分野への貢献となり、博士研究としては重要な要素となるとの指導を頂きました。

中間発表内やその準備で多くの教授とディスカッションができたことは研究の進捗において大変貴重な機会でした。この機会を通じてたくさんの質問・コメント・アドバイスを受けたことが多くの学びとなりました。

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