平井(D3)が地球環境共創コースの博士課程学生TA活動報告会にて発表

平井(D3)が2月6日に開催された地球環境共創コースの博士課程学生TA活動報告会に参加し、TAとしての活動と得られた学びについて発表をした。平井は2018年10月から2019年1月にかけて研究室の研究論文の基本構成を学ぶゼミにおいてTAに従事した。平井はTAとして研究室の学生と、Educational Research (John Creswell – Phi Learning Private Limited – 2015)を教科書に勉強会を七度行なった。勉強会では、各回のテーマを1)導入、2)研究実施の手順、3)量的研究と質的研究の違い、4)研究課題の設定、5)文献調査、6)研究目的、研究の問い、仮説の設定、7)量的データの収集とし、教科書の内容を学んだ。

このTAの活動を基に平井は活動報告会で “My experience of teaching assistant in laboratory seminar on research concept development” と題したポスター発表を行なった。発表は、活動の目的、実際の活動、自己評価、得られた学びを中心にした内容で行なわれた。活動の目的は三点あり、一点目が、研究論文の基本構成の理解を深めること、二点目が、情報を要約し簡潔に伝える能力を養うこと、三点目が、勉強会の中で参加者とのコミュニケーションを効果的に行なう能力を養うことであった。この目的を達成するための活動が4つあり、一つ目が教科書を読み要約を作成すること、二点目が要約を基に山口教授からのアドバイスを受けること、三点目がアドバイスをふまえ勉強会を実施すること。四点目が参加者からフィードバックをもらい勉強会を改善することであった。

平井は質疑応答で、教授と学生から7問の質問を受けた。そのうちの多くは勉強会の効果に関する質問であった。平井は、勉強会の効果の確認方法と実際に確認された効果について説明をした。まず、勉強会では毎回参加者との復習の時間を設け、その日の学びと勉強会の進め方について意見を共有することで勉強会の効果を確認した事を説明した。それを踏まえ勉強会を通して研究論文の構成についての知識が参加者の中で深まっていることが確認でき、勉強会は効果的であったとの考えを述べた。

プレゼンテーションと参加者とのディスカッションを通じて、平井は勉強会を実施するにあたり客観的な評価基準を事前に設けることが重要であることを学んだ。客観的な評価指標を設けることは講義の有用性を分析し、説得力を持って説明する上で重要であった。

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