Jerome Sillaが東工大スチューデントアンバサダーに就任しました
山口・高田研究室のJerome Sillaが2020年度東京工業大学スチューデントアンバサダー(Student Ambassador)に選出されました。ジェロームは大学代表として他の代表する5人の学生と共に活動をしています。
スチューデントアンバサダーは自身が留学生として東工大で培った経験やアドバイスをブログで発信することを主な仕事としています。また、大学の代表としてみなされているため、東工大へ進学を考えている希望者を対象としたイベントへの参加やキャンパスに訪れた人にガイダンスを行うことも期待されています。しかしながら現在は新型コロナウイルス感染症予防のためそれら紹介イベントやキャンパスツアーは中止されています。
Jeromeは2020年7月よりアンバサダーに任命されました。彼は東工大コミュニティの一員として自身が得てきた様々な機会をアンバサダーのプラットフォームを利用して共有したいと思い志願しました。最初の記事として、コロナ禍の学生としての苦難と東京工業大学からの多大な支援について投稿しました。
2020年9月28日のキックオフパーティーで6名のスチューデントアンバサダーが正式に任命されました。水本哲弥理事・副学長(教育担当)と阿部直也教授(環境・社会理工学院)、そして入学課のスタッフが本式典に参加しました。翌週、スチューデントアンバサダーの公式写真がウッドデッキ、図書館、博物館など大岡山キャンパスの様々な風景のもと撮影されました。Jeromeは広告用ビデオにも出演しており、それらはスチューデントアンバサダー公式ソーシャルメディアアカウントで確認することができます。
Jeromeは2014年に交換留学生として東京工業大学に入学して以来、これまでの発見・学びについて振り返りつつ、彼の日本での将来についても同様に様々な考えを巡らせています。日本に滞在する多くの留学生が持つさまざまな気づき・考えについて、今後彼のブログに投稿される予定です。
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スチューデントアンバサダーの公式ウェブサイトにあるJeromeのプロフィールには、ここからアクセスできます。